説明
こちらは、1857年(VS1914) インド カッチ王国 25コリ金貨になります。
このコインはインド西部グジャラート地方に存在したカッチ王国(クッチ王国とも表記)で発行された金貨です。 「VS1914」とはインドの伝統暦であるヴィクラム暦の1914年を意味し、西暦1857年に相当します。 カッチ王国はジャデジャ朝が統治するヒンドゥー教徒の藩王国で、アラビア海に面した戦略的な位置にあり、古くから海上交易で繁栄した王国として知られています。
1857年はインド大反乱(セポイの乱)が勃発し、ムガル帝国最後の皇帝バハードゥル・シャー2世の治世が終焉を迎えた歴史的な転換点でした。本コインの発行時の支配者はマハラオ・デサルジ2世(在位1819-1860年)で、コインにはペルシア語の銘文でムガル皇帝の名と地元支配者の名が併記されており、激動の時代を物語る貴重な歴史的金貨となっています。
カッチ王国の貨幣単位「コリ」は地元独自の単位で、25コリ金貨はカッチで発行された最高額の金貨として藩王国の権威を象徴する一枚でした。
表面:ペルシア語(アラビア文字)でムガル帝国皇帝の称号と発行年が美しい書体で刻まれています。 裏面:ペルシア語でカッチ王国の支配者マハラオ・デサルジ2世の名と称号が刻まれています。
【スペック】
金品位:0.999(KMカタログ値 C#67) 重量:4.68g
【鑑定情報】
NGCにてMS63の高鑑定を獲得しております。
インド藩王国時代の小型金貨はコレクター人気が高く、特にインド大反乱の年(1857年)発行品は歴史的価値が一段と高いです。
またインドは経済、人口とも成長著しく、コインの将来性も期待されています。
インド大反乱の激動の時代を生き抜いた、カッチ王国の歴史と独自の貨幣文化を今に伝える希少なアンティーク金貨25コリを、是非投資やコレクションにご検討下さい!














