説明
こちらは、1825(R)年 イタリア 教皇領 スクード銀貨 になります。
レオ13世(1810年3月2日 - 1903年7月20日)は、1878年2月20日から1903年7月に崩御するまで、カトリック教会の長でした。93歳まで生きたレオ12世は、在位期間最高齢の教皇であり、聖ペテロ、ピウス9世(直前の教皇)、ヨハネ・パウロ2世に次いで4番目に長い在位期間を誇りました。
レオ12世は、その知性主義と、現代思想におけるカトリック教会の立場を明確にしようと試みたことでよく知られています。1891年に発表された有名な回勅『レールム・ノヴァルム』の中で、レオ13世は労働者の公正な賃金、安全な労働条件、そして労働組合結成の権利を概説するとともに、財産権と自由企業の権利を肯定し、社会主義と自由放任主義の資本主義の両方に反対しました。この回勅によって、彼は「社会教皇」や「労働者の教皇」という通称で広く知られるようになり、教会の社会教理における近代思想の基盤を築き、後継者たちの思想にも影響を与えました。彼はカトリック教会の聖母マリア論に影響を与え、ロザリオとスカプラリオの両方を推進しました。選出後、彼は直ちにトマス・アクィナスの神学であるトマス主義の復興に尽力し、これをカトリック教会の公式の神学的・哲学的基盤とすることを望みました。その結果、1879年には『エディティオ・レオニーナ』を後援しました。
表面:十字架を持った雲上に座った女性が描かれています。 裏面:レオ12世の肖像が描かれています。
銀品位:0.917
重量:26.428 g 直径:41 mm
イタリア大型銀貨で、また大変デザインが秀逸です。 女性が座っているの雲の下にあります『R』はローマ造幣所で作成された事を表しております。 『B』のボローニャ造幣所もありますが、NGCでのサイト評価ではローマの方が評価が高いです。
発行枚数は以下になります。ボローニャミントに対してローマミントは約9分の1の少ない発行枚数になります。

NGC MS64 のNGC,PCGS通じて、堂々最高鑑定品です。
NGC総鑑定枚数は14枚で、最高鑑定は3枚のみになります。PCGSでは総鑑定枚数2枚で、MS63が最高鑑定です。 鑑定番号8358336-005

オークション価格は以下になります。
鑑定枚数が少なくオークション記録が少ないですが、ヘリテージで1825年ローマミントは、4年前の2022年1月19日に一つグレード下で、MS63が約25.8万円(2040ドル×115円×1.1(輸入消費税))で落札さえております。

国内では、年号違いの1829年のボローニャミントのMS66が2022年1月16日に102万円で落札されております。

もう一枚MSグレードで国内では、1829年のローマミントのMS62が2022年1月16日に33.3万円で落札されております。

希少なローマミントで、PCGS,NGC通じて最高鑑定品3枚の内の1枚になります。最高鑑定はプレミヤが付きやすく、かつデザインが秀逸でもあり、今後かなり期待できる銀貨と思っております。一押しの銀貨ですので是非、投資やコレクションにご検討下さい!












